不用品・処分の専門業者 SDサークル

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新型コロナウイルス禍を経て、人々の「洗濯」のスタイルが大きく変化し、全国のクリーニング店の軒数は10年間で3割以上減り、一方でコインランドリーの店舗数は右肩上がりに増加しているそうです。一方、同じ「洗濯」でも増加の一途をたどるのはコインランドリー。厚労省の調査によると、1996年度に1万228店だった店舗数は、2013年度には1万6693店に増加。コインランドリーの専門誌「ランドリービジネスマガジン」の推計では、17年度には2万店を超え、現在は2倍以上にあたる、約2万5000店に及ぶそうです。

タワーマンションが増加したことで外干しが難しくなっていることや、新型コロナウイルスの影響で清潔志向が高まり、毛布やシーツを頻繁に洗いたい人が増えたことも後押し。「布団など『大物洗い』の需要が伸び、機械の性能も進化していった」など拡大の理由は多々あるようです。さて、今後も緩やかに数は増えていく見通しのようですが、コインランドリー同士の競争も激化しつつあり、新しい洗濯機、乾燥機への入れ替え等が必要となる機会に、「機械の搬出は誰に相談したよいのか?」「どれくらいの費用が掛かるのか?」「どれくらい前に依頼したよいのか?」誰に何を頼んだら解決する?という不安が湧き出てくるそうです。そこは我々SDサークルの出番です。

重量物の運搬、水回りの取り外し、限られた時間で作業を行い、できる限り費用を圧縮するお手伝いをさせていただきます。コインランドリーの場合、ほぼ1階での営業ゆえ、階段作業などは発生しませんのが、一方で人通りの多い場所にある場合が多く、ゆえに狭い路地、狭い店舗の奥から300キロ~800キロを超える重さの機械を人力で移動させるケースがほとんどです。洗濯機、乾燥機を運ぶと作業の実態は、「取り外し」「車両に積載」「車両から降ろす」と表現したほうが正しいのではないでしょうか。700キロの機械を人が運ぶという部分が運送屋さんの業務からはみ出してしまい、依頼に対して即答できない理由のようです。更に水回りの対応も、経験値が必要な部分です。店舗を水浸しにしてしまう可能性があるため、機械を撤去するだけでは片手落ちなのです。最近の案件では店舗のすべてを4日間かけて撤去しました。

この場合は水回り以外にも、大型空調機の取り外しもありました。フロンガスの回収等も必要になります。そしてこれまた重いのです。

空調機も重いですが、室外機も目につかない狭い場所にあるため、手間がかかります。

そして苦労のぶんだけ、作業完了時の達成感も大きくなるというわけです。

埼玉県にあるコインランドリー運営会社様より、他社様に見積をしてもらったところ、80万円という高額見積で、SDサークルにも見積依頼がまいりました。幸い、埼玉県ではありましたが、移動時間が少ないエリアでもあり、ご納得いただける価格提示ができ、我々にご依頼いただくことができました。ポイントは作業日の調整と、一部機械の買取でした。

依頼者様において、入れ替えのコストを極力小さくするためには、少ない人員、少ない時間、少ない廃棄処分代を意識することがポイントになります。また、機械の下取り、販売等についてもご協力できることがあれば、積極的にご提案させていただきます。

ちょっと特殊な運搬物や再利用の話をまたお伝えしたいと思っています。ありがとうございました。


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この記事を書いた人

SDサークル 担当者

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